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アメックスゴールドプリファードのメリット・デメリットを徹底解説(3月)

「本記事はプロモーションを含みます」

旅行やグルメに関する特典が豊富で、発行当初から話題を集めているカードがアメックスゴールドプリファードです。

アメックスから発行されているカードの中では中間ランクに位置し、年会費39,600円で保有ができます。

本記事では、人気のアメックスゴールドプリファードに焦点を当てて、カードのメリット・デメリットを徹底解説します。

目次

アメックスゴールドプリファードの7つのメリット

はじめに、アメックスゴールドプリファードの7つのメリットについて解説します。

様々なメリットがあり、カードの魅力を感じていただけること間違いありません。

メタル製のカードが手に入る

アメックスゴールドプリファードはカード本体がメタル製(金属製)の仕様です。

落ち着いた印象のデザインと高級感のある雰囲気で、ステータスカードとして保有をしたいというユーザーの要望を十分に満たすことができます。

また重厚感もあり、デートや会食など大事なシーンの会計で利用をすれば、相手に対して良い印象を与えられることも間違いありません。

金属製のクレジットカードはアメックスでも限られた種類のカードでしか採用されていないため、おすすめできる1枚です。

アメックスから発行されているメタル製(金属製)のカード

  • アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード
  • プラチナ・カード®
  • アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード
  • アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カード

カード継続特典が豊富

アメックスゴールドプリファードでは、入会時だけでなくカードを毎年継続することでも付帯される特典が2つあります。

年会費を支払った意味を感じられ、お得感もあるためメリットの一つと言えます。

付帯される2つの特典の内容については、次の章以降で詳細をご確認ください。

【継続特典】フリー・ステイ・ギフト

1つ目の特典は、フリー・ステイ・ギフトです。年間200万円以上のカード決済を行うことで、提供されます。

フリー・ステイ・ギフトを使用すると、国内の対象ホテルに1泊2名が無料で宿泊可能です。

また、2泊以上をした場合は5,000円分のホテルクレジットも提供されます。

例えば、多少ホテルとなっている「ザ・プリンス パークタワー東京・デラックスツインルーム」では、60,000円前後が1泊あたりの相場です。

本特典だけで、年会費の元を取れてしまうほどお得な特典であることがわかります。

スクロールできます
特典1泊2名分の無料宿泊券をプレゼント
進呈条件1年間のプログラム期間中に200万円(税込)以上のカード利用とカード継続
進呈時期年会費の支払いから2ヶ月後を目処
無料宿泊の有効期限発行日から1年間
対象ホテルフリー・ステイ・ギフト for ゴールド・プリファードに記載のホテル

フリー・ステイ・ギフトの対象となるホテルについては以下の通りで、4つ星、5つ星を獲得するようなレベルの高い施設が登録されています。

対象ホテルについては毎年更新が行われています。

フリー・ステイ・ギフトの対象ホテルグループ(2025年3月時点)

  • 西武プリンスホテルズ&リゾーツ
  • マリオット・インターナショナル
  • オークラ ニッコー ホテルズ
  • ハイアットホテルズアンドリゾーツ
  • ニューオータニホテルズ
  • ロイヤルパークホテルズ

詳しいホテルリストはこちら

【継続特典】トラベルクレジット

2つめの特典は、トラベルクレジットです。

アメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインを通して、ホテルを予約する際に利用ができる、10,000円分のトラベルクレジットが提供されます。

トラベルオンラインでは、世界各地のホテルの予約ができるため旅の計画を立てる際には大変おすすめです。

不明点やサポートが必要な場合は、24時間体制のチャットサービスも提供されています。

スクロールできます
特典カード継続で10,000円分のトラベルクレジットの進呈
進呈時期年会費の支払いから2ヶ月後を目処
有効期限進呈日から1年間
特典利用の条件・トラベルオンライン、ザ・ホテルコレクションで事前予約/事前決済
・ホテルのみ対象
・1回の単一の予約で20,000円(税込)以上

スターバックスキャッシュバック

スターバックスのオンラインカードへ入金をすると、20%のキャッシュバックを受けることができます。

利用方法は、Amex Offersでエントリーをすることで特典の対象になります。

キャッシュバックの対象期間は、1月1日~6月30日と7月1日~12月31日の2つに分けられおり、各期間で最大2,500円、年間で5,000円のキャッシュバックが上限となっています。

メンバーシップ・リワード・プラスに無料で登録できる

Screenshot

アメックスゴールドプリファードでポイントをより効率的貯める・使うのに欠かすことのできないサービスがメンバーシップ・リワード・プラスです。

通常は年会費として3,300円を支払うことで受けることのできるサービスですが、アメックスゴールドプリファードでは無料で自動的にカード加入時に登録が行われます。

お得な特典を無料で利用できると、ユーザーから高い支持を集めています。

メンバーシップ・リワード・プラスで適用される特典については以下の通りです。詳細は、記事の後半も合わせてご確認ください。

メンバーシップ・リワード・プラスの特典

  • ポイントの有効期限が無期限(通常3年)
  • ポイント移行、交換レートのアップ
  • 対象加盟店でのボーナスポイントプログラム

様々な空港ラウンジが利用できる

アメックスゴールドプリファードでは、2つの種類の空港ラウンジを利用できることもメリットの一つです。

どのようなラウンジを使うことができるのかを、ここでは解説します。

プライオリティ・パス

1つめは、プライオリティ・パスで使えるラウンジです。

プライオリティ・パスは世界1,600ヵ所以上に設置された空港ラウンジが使える会員制のサービスで、クレジットカードに付帯する特典の中では特に人気を集めています。

アメックスゴールドプリファードのプライオリティ・パスでは、年2回まで無料でラウンジを利用することが可能です。

通常、プライオリティパスの年会費は最低ランクでも99USD(約15,000円)がかかり、ラウンジ利用料金は1回35USD、日本円で約5,250円(1USD=150円換算)であるため、本特典だけで2万円以上の価値があります。

ラウンジ内では、無料の軽食、ソフトドリンク、アルコール、シャワーなどが用意されており、空港での滞在をよりお楽しみいただけるサービスが利用可能です。

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ラウンジ利用料年間2回まで無料
年3回目以降、1回につき35米ドル
同伴者の利用料1名様につき35米ドル
利用可能なサービス空港ラウンジのみ
有効期間3年(自動更新)
家族カード利用可能

また、プライオリティ・パス利用ができる日本国内にあるラウンジの一覧については以下の通りです。

海外の空港の情報については、公式ホームページをご確認ください。(2025年3月時点)

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空港名ターミナルラウンジ
東京・成田国際空港第1ターミナル・I.A.S.S Superior Lounge -NOA-
・I.A.S.S Executive Lounge 1
第2ターミナル・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo-
・I.A.S.S Executive Lounge 2
第3ターミナル
東京国際空港(羽田)第1ターミナル・Power Lounge North
・Power Lounge Central
・Power Lounge South
第2ターミナル・Power Lounge Central
・Airport Lounge South
・Power Lounge North
・Power Lounge PREMIUM(国際線)
第3ターミナル・TIAT Lounge
・Sky Lounge South
羽田エアポートガーデン
大阪(伊丹)国際空港中央ブロック
大阪・関西国際空港エアロプラザ・KIXエアポート カフェラウンジ NODOKA
第1ターミナル・Card Members Lounge Annex Rokko
・Card Members Lounge Kongo
・Card Members Lounge Rokko
名古屋・中部国際空港Flight of Dreams Building
第1ターミナル・Centrair Global Lounge
・Plaza Premium Lounge
・KAL Lounge
福岡国際空港国際線ターミナル・KAL Lounge
・Lounge Fukuoka

カード会社提携ラウンジ

2つめは、カード会社提携ラウンジです。

ラウンジは、日本全国の主要空港とハワイ・ホノルル空港に設置されています。

ラウンジ内でのサービスはソフトドリンクや作業用のデスク、WIFI提供のみと食事やアルコールがない分、プライオリティ・パスラウンジとは劣る部分もありますが、待ち時間を過ごすには快適な環境です。

また年間で何回でも利用が可能で、同伴者も1名であれば無料で利用ができるメリットがあります。

実際に利用ができるラウンジの一覧については以下の通りです。(2025年3月時点)

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エリア 空港 ラウンジ名
北海道・東北新千歳空港スーパーラウンジ
函館空港ビジネスラウンジ A Spring.
青森空港エアポートラウンジ
秋田空港ラウンジロイヤルスカイ
仙台空港ビジネスラウンジ EAST SIDE
関東成田国際空港 第1ターミナルIASS EXECUTIVE LOUNGE1
成田国際空港 第2ターミナルIASS EXECUTIVE LOUNGE2
羽田空港 第1ターミナルPOWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE SOUTH
POWER LOUNGE NORTH
羽田空港 第2ターミナルエアポートラウンジ(南)
POWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE NORTH
羽田空港 第3ターミナルSKY LOUNGE
中部・北陸中部国際空港プレミアムラウンジ セントレア
新潟空港エアリウムラウンジ
富山空港ラウンジ らいちょう
小松空港スカイラウンジ白山
近畿大阪国際空港(伊丹空港)ラウンジオーサカ
関西国際空港カードメンバーズラウンジ
「六甲」
「アネックス六甲」
「金剛」
神戸空港ラウンジ神戸
中国・四国岡山空港ラウンジ マスカット
広島空港ビジネスラウンジ もみじ
米子鬼太郎空港ラウンジ DAISEN
山口宇部空港ラウンジきらら
高松空港ラウンジ讃岐
松山空港ビジネスラウンジ
徳島空港エアポートラウンジ ヴォルティス
九州・沖縄福岡空港ラウンジTIME/ノース
ラウンジTIME/サウス
ラウンジTIMEインターナショナル
北九州空港ラウンジひまわり
長崎空港ビジネスラウンジ アザレア
大分空港ラウンジ くにさき
阿蘇くまもと空港ラウンジ ASO
鹿児島空港スカイラウンジ菜の花
那覇空港ラウンジ華hana〜〜
海外ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)ISSA HAWAII LOUNGE

Apple Payやタッチ決済に対応している

アメックスゴールドプリファードはキャッシュレス化の世間の流れに対応し、Apple Payとタッチ決済の利用が可能です。

Apple Payに登録を行えば、スマートフォンだけでお買い物ができるため、わざわざ財布を持って出かける必要がなくなります。

またタッチ決済については、ICカードリーダーにカード入れて決済するのに比べ短時間で処理が行われるため、スピーディーにお買い物を楽しめます。

どちらの機能も余計な費用などかからず便利に利用ができるため、ぜひ利用してみてください。

家族カードが2枚無料で作れる

アメックスゴールドプリファードでは、家族カードを無料で2枚まで発行できます。

家族カードを利用すればポイントや支払いの一括管理が可能で、家庭内でのお金のやり取りがスムーズになります。

またプライオリティ・パスなど一部の特典は、本会員同様に家族会員も利用ができるため、年会費をより有効活用可能です。

本会員の年会費39,600円で最大3枚のカードが利用できると考えた場合、1枚あたりは13,200円となり非常にリーズナブルであることがわかります。

美味しいグルメが実質半額で食べられる

アメックスゴールドプリファードの数ある特典の中でも、お得感があることで人気なのが、ゴールド・ダイニング by 招待日和です。

ゴールド・ダイニング by 招待日和では、対象レストランの所定のコースメニューを大人2名以上で予約すると、1名分のコース料金が無料になります。

対象レストランは記念日やデートなどで使えるハイクラスなお店が多く、コースの単価も1万円を超えるのものが多数提供されています。

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特典内容対象レストランの所定のコースメニューを大人2名様以上でご予約すると1名様分のコース料金が無料。
対象レストラン国内、シンガポール約250店舗
利用可能回数1店舗につき半年に1回(A/B期間それぞれ1回)
A期間:4月1日~9月30日
B期間:10月1日~翌年3月31日
メールご予約の受付期限国内レストラン:ご利用日の3営業日前* 19:00まで
海外レストラン:ご利用日の10営業日前* 日本時間で19:00まで
*一部例外があります

ゴールド・ダイニング by 招待日和で利用ができる、レストランの一例は以下の通りです。(2025年3月時点掲載)

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エリアジャンルレストラン名
北海道札幌市イタリアンRISTORANTE CANOFILO(カノフィーロ)
埼玉県さいたま市焼肉・肉料理焼肉 喰心(くうしん)
東京都中央区銀座フレンチ銀座 極-KIWAMI-
愛知県名古屋市焼肉黒毛和牛焼肉 Serge源’s(セルジュゲンズ) 錦店4階
大阪府大阪市日本料理(あみ焼き)あみ焼き みよし

アメックスゴールドプリファードの5つのデメリット

次に、アメックスゴールドプリファードの5つのデメリットを解説します。

旅行傷害保険が利用付帯である

アメックスゴールドプリファードには、海外・国内旅行中の万が一の事故やトラブルなどの際に、保険金を受け取ることのできる旅行傷害保険が付帯しています。

クレジットカードに付帯する旅行傷害保険には、以下の2つのパターンが有り、アメックスゴールドプリファードでは利用付帯の制度が採用されています。

利用付帯:クレジットカードで旅行代金(航空券やツアー代金など)を支払うことが、保険適用を受けるための条件。
自動付帯:クレジットカードを保有しているだけで保険が適用される。

つまり、友人が支払いを行った旅行に参加する際には、旅行傷害保険の適用を受けることができないというわけです。

カードに付帯している保険だからいつでも使えると思っていると、いざというときに保険が使えず、大きなトラブルに発展する可能性もあるため、規定についてはしっかりと把握しておくことが重要です。

ただし、昨今は利用付帯になっているクレジットカードが増えていますので、他社と比較して大きなデメリットになる訳ではありません。

ポイントをANAのマイルに交換するときに、年間参加費がかかる

アメックスゴールドプリファードを使って貯めたポイントは、様々な航空会社のマイルへ交換をすることができます。

JALや他の海外の航空会社のマイルへ交換をする際は特に費用などはかかりませが、ANAのマイルへ交換をする際は年間で5,500円(税込)の手数料が必要です。

カードの特典の一つとも言えるポイントを交換する際に手数料がかかるのは、カードユーザーからはデメリットの一つであると声が上がっています。

アメックスから発行されているカードでポイントをANAのマイルで交換したい場合は、手数料のかからないカードは以下になります。

ポイントからANAマイルへ交換する際に手数料のかからない、アメックスのカード

  • プラチナ・カード
  • アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード
  • ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
  • ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

特にANAアメックスは交換上限もなくなるので、ANAマイルをメインに貯めていく場合はそちらもご検討ください。

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サブカード(プラスチック製カード)の発行がない

メリットの章でも解説した通り、アメックスゴールドプリファードはメタル製のカードが発行されます。

重厚感がありステータスカードとしての役割も果たす金属製のカードですが、実は一部の決済端末では使用できないと言ったデメリットがあります。

そのためクレジットカードによっては、プラスチック製のサブカードを合わせて発行するケースがあります。

残念なことに、アメックスゴールドプリファードではサブカードの発行は行っておらず、金属製のカードのみの発行です。

決済を主目的とするクレジットカードにおいて、決済の際に使用できないというのは大きなデメリットです。

金属製のカードが挿入できない決済端末の場合は、タッチ決済やApple Payを利用して支払いを行いましょう。

プライオリティ・パスはラウンジ以外のサービスが利用できない

これは、アメックスゴールドプリファードだけでなくアメックスに付帯するプライオリティ・パス全てに言えるデメリットの一つです。

本家のプライオリティ・パスでは、以下のように空港ラウンジ以外にも様々な特典やサービスを提供しています。

サービスアメックスゴールドプリファードの利用可否
空港ラウンジ◯(利用可能)
空港内のレストランやスパ☓(利用不可)
アプリを使った免税品のショッピング☓(利用不可)
空港送迎サービス☓(利用不可)
レンタカー☓(利用不可)

しかしながら、アメックスに付帯するプライオリティ・パスでは空港ラウンジの利用のみに制限がされています。

これはプライオリティ・パスの利用者が昨今急激に増え、サービスを維持するためのコストが増加したなどの背景があります。

レストラン優待などの特典を利用したいと考えている方はご注意ください。

Google Payには未対応

Apple Payやタッチ決済には対応をしているアメックスゴールドプリファードですが、Androidスマートフォンの決済アプリであるGoogle Payには対応をしていません

日本国内ではAndroidユーザーも大勢いるため、デメリットの一つと言えます。

現在のところAndroidでアメックスが使えるようになるなどの情報は発表されておりませんので、最新の情報があった際には本記事でも改めてご案内します。

アメックスゴールドプリファードの基本仕様

アメックスゴールドプリファードの基本仕様は以下の通りです。

項目アメックスゴールドプリファード
本会員:年会費39,600円(税込)
家族会員:年会費2枚まで無料
3枚目以降19,800円(税込)
ETCカード年会費:無料
発行手数料:935円(税込)
国際ブランドAMEX
ポイントメンバーシップ・リワード
ポイント還元率基本:100円=1ポイント(1.0%)
対象加盟店:100円=3ポイント(3.0%)
※メンバーシップ・リワード・プラス加入時
ラウンジ空港カードラウンジ
プライオリティ・パス
無料宿泊フリー・ステイ・ギフト
レストランゴールド・ダイニング by 招待日和
海外旅行傷害保険最大1億円
国内旅行傷害保険最大5,000万円

細かい内容については個別に解説をしていきますので、続きをお読みいただけると幸いです。

年会費

アメックスゴールドプリファードの年会費については以下の通りです。

  • 本会員:39,600円(税込)
  • 家族会員:2枚まで無料、3枚目以降19,800円(税込)

本会員の年会費39,600円は決して安い金額ではありませんが、それ以上に特典やサービスが充実している点がアメックスゴールドプリファードの特徴として知られています。

特典やサービスの利用の仕方次第では、十分に元を取ることが可能です。

ポイント還元

アメックスゴールドプリファードでは、メンバーシップ・リワード®と呼ばれるポイント還元プログラムが用意されており、クレジットカードの利用に応じてポイントが貯まります。

基本となる還元率については、100円=1ポイントで還元率では1.0%です。

またカードの特典として無料で入会ができる、メンバーシップ・リワード・プラスの対象加盟店でカードを利用した場合は、100円=3ポイント(還元率:3.0%)の通常の3倍の還元率が適用されます。

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支払先ポイント還元率
一般店での支払い100円=1ポイント(還元率:1.0%)
対象加盟店100円=3ポイント(還元率:3.0%)
電力会社・ガス会社・水道局・税金・公金・決済手段200円=1ポイント(還元率:0.5%)
放送局・電子マネー・寄付団体・カード年会費などポイント加算対象外

対象加盟店の一覧については以下の通りです。

AmazonやUber Eatsなど日常使いができる、お店も登録されています。

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 対象加盟店 対象サービス
AmazonAmazon.co.jp
Amazonマーケットプレイス
Kindle本
Amazon Business
Yahoo! JAPANYahoo!ショッピング
Yahoo!オークション
Apple メディアサービスApple One
App Store
Apple Music
iTunes Store での音楽の購入
Shazam
Apple TV アプリ
Apple Books
Apple Podcast
着信音と通知音の購入
Uber EatsUber Eats アプリ
Uber Eats ウェブサイト
ヨドバシカメラヨドバシカメラ
ヨドバシ・ドット・コム
石井スポーツ
アートスポーツ
JAL公式ウェブサイト(www.jal.co.jp)JAL国内線/国際線航空券
JALPAK国内/海外ツアー商品
一休.com一休.comにてご予約の国内宿泊
HIS公式ウェブサイト(www.his-j.com)海外航空券
事前決済となる海外ホテル
海外航空券 + ホテル(セット販売)
海外パッケージツアー
海外オプショナル/レンタカー
アメリカン・エキスプレス・トラベルオンラインアメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインにてご購入の事前決済のホテル/レンタカー/国内航空券

また一部の支払先については、ポイントの還元率が異なるため詳細については公式ホームページも合わせてご確認お願いします。

特に電子マネーやモバイルSuicaなど、日常の利用頻度が高いサービスがポイント加算の対象外となっている点は注意が必要です。

保険・プロテクション

アメックスゴールドプリファードには、万が一の際に保険金を受け取ることのできる、様々な保険・プロテクションが付帯しています。

補償範囲の広さだけでなく、補償金額についても海外旅行傷害保険の最大1億円など、安心できる額が用意されています。

デメリットの部分でも少し触れましたが、保険やプロテクションについては利用に際して、細かなルールや規定が設けられています。

条件を満たしていない場合、万が一の際に補償を受けることはできないため、あらかじめご確認ください。

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保険名称補償内容
海外旅行傷害保険傷害死亡/傷害後遺障害保険金:1億円
傷害治療費用保険金:300万円
疾病治療費用保険金:300万円
賠償責任保険金:4,000万円
救援者費用保険金:400万円
携行品損害保険金:50万円
乗継遅延/出航遅延/欠航/搭乗不能費用:1回につき最高2万円
受託手荷物遅延費用:1回につき最高2万円
受託手荷物紛失費用:1回につき最高4万円
国内旅行傷害保険傷害死亡/傷害後遺障害保険金:5,000万円
スマートフォン・プロテクション支払限度額:5万円
ショッピング・プロテクション®お支払い補償金の限度額:年間最高500万円まで
オンライン・プロテクション不正利用されたご利用金額
リターン・プロテクション払い戻しの限度額
・1商品につき最高3万円まで
・カード会員につき年間最高15万円まで
キャンセル・プロテクション死亡/傷害/疾病による入院:年間10万円
傷害で通院:年間3万円
社名出張:年間10万円

アメックスゴールドプリファードの入会特典

アメックスゴールドプリファードでは、現在以下の入会キャンペーンが開催されており、通常ポイントと合わせて最大120,000ポイントの獲得が可能です。

No条件付与されるポイント
ご利用ボーナス1入会後3ヶ月以内に合計50万円のカード利用20,000ボーナスポイント
ご利用ボーナス2入会後6ヶ月以内に合計100万円のカード利用90,000ボーナスポイント
通常ご利用ポイント合計100万円以上のカード利用10,000ポイント

条件として設定されている金額も、ひと月あたりで計算をすれば、日常の支払いだけでも十分にクリアが可能です。

ボーナスポイントの120,000ポイントを一般店での決済で獲得しようとした場合、1,200万円の支払いが必要であると考えるととてもお得なキャンペーンであることがわかります。

好条件のうちに、ぜひご検討ください。

アメックスゴールドプリファードのポイント活用方法

最後に、アメックスゴールドプリファードで貯めたポイントの活用方法についてご紹介します。

様々な使い道が用意されているのも、アメックスゴールドプリファードが人気を集めている理由の一つです。

航空会社のマイルへ交換する

アメックスのポイントは、JALやANAの日系航空会社以外にも、様々な外資系航空会社のマイルへ交換することが可能です。

アメックスゴールドプリファードには、旅行に関連する特典が多いため、ポイントをマイルに変えて特典航空券を手に入れれば、よりお得に旅をお楽しみいただけます。

ポイントの交換レートは航空会社により異なるため、下記の一覧も合わせてご確認ください。

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交換先移行レート
(メンバーシップ・リワード・プラス登録時)
全日空 ANAマイレージクラブ1,000P→1,000マイル
日本航空 JALマイレージバンク2,500P→1,000マイル
スカンジナビア航空 ユーロボーナス1,250P→1,000マイル
キャセイパシフィック航空 アジア・マイル
エティハド航空 エティハド ゲスト
エミレーツ航空 エミレーツ・スカイワーズ
エールフランスKLMフライング・ブルー
カタール航空 プリビレッジクラブ
カンタス・フリークエントフライヤー
シンガポール航空 クリスフライヤー
タイ航空 ロイヤルオーキッドプラス
デルタ航空 スカイマイル
ブリティッシュ・エアウェイズ エグゼクティブ・クラブ
ヴァージンアトランティック航空 フライングクラブ

ホテルのポイントに交換する

ホテルのポイントに交換するのもおすすめの活用法の一つです。

アメックスのポイントはヒルトン・オナーズ、Marriott Bonvoyの2種類に交換が可能です。

閑散期などを狙って予約をすれば、1ポイント=1円以上の価値でホテルへ宿泊できる場合もあります。

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交換先移行レート
(メンバーシップ・リワード・プラス登録時)
ヒルトン・オナーズ1,000P→1,250ヒルトン・オナーズポイント
Marriott Bonvoy1,000P→990Marriott Bonvoyポイント

楽天ポイントに交換する

ポイントを日常の支払いなどで現金同様に使いたい場合は、楽天ポイントへの交換がおすすめです。

楽天ポイントは楽天Payと連携をしているため、コード支払いでポイント利用を有効にしておけば、スーパーやコンビニなど様々な店舗での支払いに活用できます。

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交換先移行レート
(メンバーシップ・リワード・プラス登録時)
楽天ポイント3,000P→1,400楽天ポイント

商品券・ギフトカードに交換する

プレゼントやギフト用に、商品券やギフトカードに交換することも可能です。

一度交換をしてしまえば、有効期限等に縛られることなく好きなタイミングで利用できる点も魅力です。

交換先については、下記以外にもEクーポン、ショッピングクーポンなど多彩な交換先があります。詳細は公式ホームページも合わせてご確認ください。

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交換先移行レート
JCB JCBギフトカード3,300P→1,000円分
日本百貨店協会 全国百貨店共通 商品券3,300P→1,000円分
クオカード QUOカード6,000P→2,000円分
9,000P→3,000円分
15,000P→5,000円分
30,000P→10,000円分

様々な支払いに充当する

ポイントは、アメックスのカードの支払代金、年会費、旅行代金などに充当を行うこともできます。

カードの年会費に充当をすれば、実質無料でカードが保有できることになるため、コスト意識が高い方は利用されているケースも多いです。

仮に年会費をポイントで賄おうとした場合、39,600ポイントが必要で、決済額では年間で396万円が求められます。ひと月あたりでは33万円です。

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交換先移行レート
(メンバーシップ・リワード・プラス登録時)
カード年会費・月会費/ポケットコンシェルジュ1P→1.0円
航空会社/ホテル/旅行代理店の代金1P→0.8円
旅行関連以外の代金1P→0.5円

最新家電やグルメなどに交換する

ここまで紹介した、マイルやギフトカードなどの無形商品以外にも、最新家電やグルメといった有形商品への交換にポイントを利用することもできます。

メンバーシップ・リワード®のカタログサイトでは、様々なカテゴリーの商品を取り扱っています。

季節限定や期間限定の商品も定期的に発表されているため、定期的に公式ホームページをご確認ください。

アメックスゴールドプリファードのメリット・デメリットまとめ

アメックスゴールドプリファードを保有する前に知っておきたい、メリット・デメリットをご紹介しました。

本記事の内容を改めてまとめると以下の通りです。

アメックスゴールドプリファードのメリット

  • メタル製のカードが手に入る
  • カード継続特典が豊富
  • メンバーシップ・リワード・プラスに無料で登録できる
  • 様々な空港ラウンジが利用できる
  • Apple Payやタッチ決済に対応している
  • 家族カードが2枚無料で作れる
  • 美味しいグルメが実質半額で食べられる

アメックスゴールドプリファードのデメリット

  • 旅行傷害保険が利用付帯である
  • ポイントをANAのマイルに交換するときに、年間参加費がかかる
  • サブカード(プラスチック製カード)の発行がない
  • プライオリティ・パスはラウンジ以外のサービスが利用できない
  • Google Payには未対応

一部デメリットもありますが、全体的にはメリットも多く利便性の高いカードあることがわかります。

公式サイトでも、特典の金額価値を掲載しており、年会費以上のメリットは十分に回収のできるカードであることが提示されています。

フリーステイギフトや招待日和などは、金額メリットも大きく、この2つの特典を利用するだけでも10万円以上の価値になる可能性は十分にあります。

入会キャンペーンのポイント価値についても、こちらの記事で解説しています。

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カードのご入会を希望される場合は、以下のボタンよりお申し込みください。

↓アメックスゴールドプリファードのお申し込みはこちら

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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