琵琶湖マリオットホテルに宿泊してきました。
景色のよいホテルで、朝食・ランチなどを楽しんできましたので、宿泊した部屋や食事を中心にレポします。
ご旅行の情報収集にお役立てください。
琵琶湖マリオットホテル宿泊記【ブログレポ】
琵琶湖マリオットホテルは、近畿の水瓶である琵琶湖畔に佇む全247室のホテルです。
部屋から琵琶湖の美しい景色を楽しみ、ゆったりと過ごすことができました。
ロビー・チェックイン
琵琶湖マリオットホテルのロビーは天井が高く広々とした空間でした。
ロビーには、マリオット専用フレグランスの「ATTUNE」の香りが漂っており、柑橘にジャスミンやバラなどの花の香りが調香されたマリオット独自の香りで、リラックスしながらチェックインしました。
琵琶湖マリオットホテルのプラチナ特典
琵琶湖マリオットホテルのプラチナエリート以上の特典は以下の通りです。
・専用カウンターでのチェックイン・チェックアウト
・ボーナスポイント1,000ポイント
・お部屋の無料アップグレード(空室状況による)
・16時までのレイトチェックアウト
・クラブラウンジサービス
・無料の朝食
・プールの無料利用(宿泊者830円)
朝食無料やラウンジサービスを受け取れる、マリオットボンヴォイのプラチナエリートのステータスを得るには、年間で50泊以上マリオットボンヴォイのホテルに宿泊をするか、マリオットボンヴォイアメックスで年間400万円以上の利用のいずれかで達成することができます。
琵琶湖マリオットホテルのデラックスルームに宿泊
琵琶湖マリオットホテルのルームカテゴリー
・スーペリアルーム ←予約したお部屋
・和室
・デラックスルーム ←宿泊したお部屋
・温泉付きプレミアムルーム
・温泉付きビューバスルーム
・ジュニアスイートルーム
・エグゼクティブスイートルーム
愛犬と泊まれるドックフレンドリールームもあります。
スーペリアルームを予約していましたが、デラックスルームの琵琶湖ビューにアップグレードしていただきました。
温泉付きの部屋にならなかったのが残念!
ベットルーム
ツインベッド、40平米のお部屋はゆったりとした広さがあります。
部屋の大きな窓からは琵琶湖の景色が一望でき、琵琶湖を眺めながらソファーでリラックスできます。
日本最大の湖 琵琶湖と美しい山並みが臨めます。湖といってもその壮大さは海のようです。
バスルーム・アメニティ
バスタブとシャワーが一体型のお風呂で、洗い場はありませんでした。
大きな鏡があり、広い洗面台です。
トイレはバスタブの奥にあります。ウォシュレット付きです。
シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュは、タイ生まれのナチュラルスキンケアブランド「THANN」(タン)のアロマティックウッドシリーズでした。
マリオットホテルではおなじみのブランドですね。
柑橘のさわやかな香りの中に、サンダルウッドやナツメグなどスパイス系の温かみが加わった印象的な香りです。
歯磨きセット、ブラシ、髭剃り、シェービングジェル、ボディスポンジ、コットン、髪ゴム、シャワーキャップ、綿棒と一通り揃っていました。
ミニバー
棚の上には、無料のペットボトル2本がありました。
棚の中には、お茶セット、グラス、マグカップ、電気ポットが入っています。
お茶・TWGの紅茶ティーバッグ・ドリップタイプのコーヒーが入っていました。
空のミニ冷蔵庫がありました。購入したものを冷やせるので便利です。
冷蔵庫の上にはセーフティボックスが収納されていました。
クローゼット
部屋に入るとすぐにクローゼットがあります。扉がなく開放的で空間が広く見えます。
ラゲージラックの引き出しには、アイロン・アイロン台・使い捨てスリッパもありました。
引き出しには浴衣やタオルがありました。
大浴場へ行くときに着用したり、お部屋着として使用します。
琵琶湖マリオットホテルの朝食・ランチ・ディナー
朝食・ランチ・ディナーを12階にあるメインレストラン「Grill & Dining G」でいただきました。
絶景の琵琶湖と山並みを見ながら食事ができます。
朝食
朝食はブッフェ形式になっています。
おかずの種類はとても充実しており、和・洋・中がバランスよくありました。
近江産のものを使ったものも多く、地元食材が楽しめます。
卵料理は、オムレツ・スクランブルエッグ・目玉焼きから好みのものをオーダーして作ってもらえます。
卵白オムレツや滋賀県の郷土料理の海老豆を使ったローカルオムレツなど種類が選べました。
ランチ
ダイニングGではランチもいただいており、グリルランチメニューをチョイスしてます。
メニューは以下の通り。
グリル料理からメインを選び、スターター・スープ・デザートがついたカジュアルなランチコースをいただきました。
GRILL LUNCH 3,800円~(選ぶメインで値段が変わります)
特別な記念日にはコーススタイルのG Course 12,750円もあります。
スターターの写真です。飲み物は守山メロンジュースです。
滋賀県守山市特産の守山メロンは糖度が高くみずみずしいのが特長とのことで、口当たりがまろやかで甘くおいしかったです。
地元のものを使ったメニューがところどころにあります。旅先ならではのものをいただけるのは嬉しいですね。
メインはサーモンマリネのグリルを選びました。
デザートのマンダリンとホワイトチョコレートのタルト。
ホワイトチョコレートの甘さとマンダリンのさわやかな酸味のバランスがよくおいしかったです。
ディナー
アラカルトディナーメニューです。
Grill & Dining Gのディナーは地元の食材を取り入れたコース仕立てのグリルディナーと、マリオットバーガーなどのアラカルトがあり私はアラカルトにしました。
マリオット名物のマリオットバーガーを注文しました。
というものの、ラウンジサービスでオードブルをいただいたあとだったので、アルカルトメニューで十分でした。
世界各国のマリオットホテルで同じレシピで提供されているマリオットバーガーですが、レシピが同じでもご当地の肉や野菜を使うため、それぞれで違いがあるとのことで各地のマリオットバーガーを食べ比べてみたくなります。
肉厚のパテとベーコン、チーズ、トマトとレタスがサンドされたバーガーは、本場アメリカサイズで食べ応え満点でした。
琵琶湖マリオットホテルの温泉
琵琶湖マリオットホテルには温泉浴場があり、ホテルの近くで湧き出た温泉に広い湯舟でゆったりつかることができ、旅の疲れを癒してくれます。
赤茶色の温泉はとても温まり体が和らぎました。またサウナもあるので、心と体が整います。
宿泊者は無料で、6:00~13:30(火曜日は6:00~12:30)、15:00~24:00の間利用することができます。
琵琶湖マリオットホテルへのアクセス
琵琶湖マリオットホテルは、琵琶湖の湖畔にあり抜群の景観ですが、その立地ゆえ公共交通機関の駅からは少し距離があります。
最寄のJR湖西線 堅田駅からは、車で15分ほど。
少しアクセスのしにくい立地にあり、公共交通機関での観光の拠点には向いてはいませんので、ホテルステイ中心ではなく観光予定の方は、車での訪問がよいでしょう。
電車を利用する方は、堅田駅から毎日無料のシャトルバスが運行しています。
シャトルバスは、1時間に1本程度で時間によっては運行していない時間もありますので、シャトルバスの時間に合うように電車を予定しておく必要があります。
バスの停留所は特にありませんので、この黒い車体に赤いMの文字が入ったバスを見つけて向かいます。
シャトルバスの中。ホテルへは琵琶湖大橋を通って15分ほどで到着します。
窓から見える琵琶湖がきれいでした。
まとめ:琵琶湖マリオットホテル宿泊記
琵琶湖マリオットホテルに宿泊してきました。
お部屋から臨める琵琶湖の絶景や、食事のおいしいレストラン、温泉の大浴場などホテル内に魅力が満載で、日々の疲れを癒すためにオススメのホテルでした。
マリオットボンヴォイ系列ホテルの中でも低価格で泊まれるホテルでありながら、サービスの質はよく、またマリオットボンヴォイのステータス会員であれば、お部屋のグレードアップも期待できるので人気があるわけがわかります。
琵琶湖マリオットホテルに宿泊するなら、マリオットボンヴォイアメックスカードを持っておくとアップグレードなどホテルステイがより充実したものになり楽しむことができます。
私はプラチナエリートになっていますので、今回もアップグレードしていただけて満喫することができましたが、この特典を使って次回は温泉付きのお部屋に泊まってみたいなと思っています。