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リッツカールトン クアラルンプールのクラブラウンジ!アフタヌーンティー、朝食、イブニングカクテルなどの感想

リッツカールトン クアラルンプールに宿泊した際に、クラブラウンジを利用したのでその時の様子をレビューしたいと思います。

目次

リッツカールトン クアラルンプールのクラブラウンジ

リッツカールトン クアラルンプールのクラブラウンジはG階にあります。

またクラブフロア宿泊者は、外出からホテルに戻った際に、クラブフロア専用エントランスから入ることもできます。

概要・サービス

リッツカールトン クアラルンプールのクラブラウンジ では、朝食、ランチ、アフタヌーンティー、オードブルなど6回のフードプレゼンテーションが振る舞われます。

また、ラウンジでのチェックイン、チェックアウトをすることも可能となっています。

利用条件

利用条件は、クラブフロア付きの部屋を宿泊予約すれば、無条件で利用することができます。

すべての時間帯、12歳以下の子供の利用は不可となっているので、子連れの方は要注意です。

1泊25,000円程度となっています。
(私が泊まった時は非常に安く、21,000円程度でした)

マリオットの会員ステータスがプラチナ以上になっていても、リッツカールトンのクラブラウンジは特典での利用は不可となります。

営業時間

クラブラウンジ の営業時間は下記の通りになります。

朝食:6:30〜11:00
ライトランチ:12:00〜14:00
アフタヌーンティー:14:30〜16:30
カクテルアワー:17:00〜20:00
オードブル:18:00〜20:00
デザート&コーディアルズ:20:30〜22:00

ドレスコード

指定はスマートカジュアルとなってます。

当たり前ですが、水着やスリッパでの利用は禁止となっています。

Tシャツ、ジーパンでも入れてはもらえますが、雰囲気的に結構浮きます。

ジャケット着用とまではいかなくても、襟付きシャツくらいは着ていた方が気持ち的にハラハラしなくて良いと思います。

ちなみに、私はポロシャツで利用してました。

クラブラウンジの雰囲気

フードは、基本的にビュッフェスタイルになっています。

ドリンクはスタッフにオーダーをします。

奥側にはゆったりお茶のできそうなソファー席があります。

ビュッフェエリアは、食事のしやすそうなテーブル席になります。

クラブラウンジ 直結のエレベーターもあります。

部屋から出てエレベーターに乗ると、そのままクラブラウンジに入れる仕様になっています。

朝食

朝食の様子です。

手前には、クロワッサンサンド、スモークサーモンなどがあり、奥にいる女性のシェフはオムレツ担当の方です。

オムレツの具材は、ハム、チーズ、パプリカ、トマト、玉ねぎなど好きな具材を選ぶことができます。

右からNasi Lemak(マレーシアのお米料理)、ハッシュブラウン、焼きそばです。

となりには、チーズ、ハムなんかがあります。

その横は、マフィン、デニッシュ、クロワッサンなど

お粥と薬味です。

隣にテーブルは、バケット、トースターにジャム達があります。

サラダバーとカットフルーツ、ピクルスなんかが氷で冷やされています。

一番端っこには、シリアルと牛乳があります。

Nasi Lemakは、あまり得意ではないので無難な洋風のチョイスをしていただきました。

朝食は、レストラン「ザ・コバルト・ルーム」も利用できるとのことだったので、軽めにしてレストランに行ってみました。

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昼食(ライトランチ)

ランチのメニューです。

ランチはビュッフェスタイルではなく、メニューから選んで提供してもらう形式になっています。

食事を待っている間、カフェラテをいただきます。

スープは、なんのスープか聞いたか忘れてしまいました。

青臭そうに見えますが、滑らかなお味でした。

朝食を2回食べた後だったので、サラダだけいただいて軽めにしておきました。

アフタヌーンティー

アフタヌーンティーもビュッフェスタイルではなく、3段トレーでの提供となります。

1人分だからか、割と小ざっぱり感があります(笑)

一番上はチョコレートケーキでしたが、これは人によって違うものがのってました。

メニューがあるわけでもないので、同じメニューでないのは謎です。

中段は、サンドイッチで、タマゴサンドとかぼちゃサンドです。

下の段は、チキンカレーとラーメンの麺のかたまりみたいなやつでした。
(ラーメンのかたまりは食材の名前がわかりません)

紅茶はアールグレイをいただきました。

ビュッフェコーナーもちょっとだけ用意があり、プチケーキ、クロワッサン、ドライフルーツがちょこんと置いてありました。

カクテルアワー、オードブル

ここからはお楽しみのアルコールタイムです。

18時からのオードブルに合わせて料理が準備されています。

アルコールも、ビール、ウイスキー、ワイン、スワークリングのほか、各種カクテルもリクエストに応じて用意してもらえます。

お米はハーブライスと書いてあったので、マレー風のココナッツなどが入っている炊き方の様です。

魚と野菜のカレーです。

これでご飯を食べる感じです。

お豆とクリームがパプリカに乗っかってるもの。

カリフラワーのスープ。

ビーフ、スモークダック、チキンの各ハムです。

野菜スティック、ピクルスなどの漬物達です。

ケーキとドライフルーツ。

カットフルーツとチーズ。

オードブルが始まる前から、スパークリングワインを飲んでましたが、減れば減るだけ注がれるので若干飲み過ぎてしまいました…

オードブルの食事も一通りいただきました。

メニュー的に、お酒を飲むにしても食事をするにしても中途半端感があって、ちょっと満足がいく内容ではありませんでした。

ライブキッチンで作っていたメニューの記載がなかったのでひとつ頼んでみたら、アフタヌーンティーで出てきたラーメンのかたまりにチキンカレーがかかってました。

カレー率が高いです。

夕食にするには物足りなかったので、このあと屋台にでも行こうかと思ったのですが、スパークリングワインの飲み過ぎで、頭痛になってしまい終了となってしまいました。(普段、体調悪くならない量だったので、おそらく安酒です。銘柄不明。)

クラブラウンジ を利用したまとめ

リッツカールトン クアラルンプールのクラブラウンジを終日利用してみました。

リッツカールトンというブランド+価格が安いということもあるのか、日本人の利用者がとても多かったです。

ざっくりですが、クラブラウンジ 利用者の7割くらいは日本人ではないかと思います。

クラブラウンジのフードプレゼンテーションですが、所定の回数の飲食のサービスは受けられますが、内容に関してはちょっと物足りない印象です。

クラブラウンジの料金が、宿泊費+4,000円程度で2名分利用できてしまうので、その辺りを考慮しても内容に物足りないのは致し方ないのかなぁと思います。

特に、お楽しみの夕方のアルコールが飲める時間帯のオードブルがイマイチなので、リッツカールトン クアラルンプールに宿泊する際は、クラブフロアなしの部屋にして、その分のお金でレストランを利用した方が良さそうに感じました。

以上、最後まで閲覧いただきありがとうございました。

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