リッツカールトン クアラルンプールに宿泊した際に、朝食をホテル内のレストランでいただきましたので、その時の様子をレポートしていきたいと思います。
リッツカールトン クアラルンプールの朝食「ザ・コバルト・ルーム」
リッツカールトン クアラルンプールの朝食レストランは、「ザ・コバルト・ルーム」で提供されます。
朝食の時間:6:00〜10:30
料金:大人RM80、子供40RM
となっています。
私はクラブフロアに宿泊していたので、無料で利用することができました。(クラブラウンジとレストランの2回の朝食をいただいてます。)
クラブラウンジのレビューは下記をご参照ください。
「リッツカールトン クアラルンプールのクラブラウンジ!アフタヌーンティー、朝食、イブニングカクテルなどの感想」
「ザ・コバルト・ルーム」内の雰囲気
奥側はソファー席が多く、こちらは家族連れで賑わってました。
隣のグループが気になりにくい作りになっているのが良いです。
私は1人だったので、ペアのテーブル席に案内されました。
こっちは2人で利用されているカップルや夫婦で来られている方が多く利用してました。
全体的に日本人の利用が多かった印象があります。(雰囲気的に半分以上は日本人かな?)
ビュッフェの内容
ここからはメニューの内容をご紹介していきます。
チャーハンと牛肉の醤油煮的なもの。
ココナッツライスと、隣はチリペーストとなってましたが、カレー的な感じでしょうか?
フリッター、焼き魚、かた焼きそば的な感じなものなど、マレー風の料理が並びます。
お粥が2種類あります。
洋食メニューもあり、ベーコン、ソーセージ、スクランブルエッグ、焼きトマトなどがありました。
ハム、サラダなど。
サラダは和えてあるものだけでなく、生野菜のサラダもあります。
スモークサーモン、チーズ、ピクルスなど。
隣のテーブルは、フルーツ達です。
パンは、写真はデニッシュですが、食パン、バケット、クロワッサンなども隣にありました。(写真を撮り忘れてしまいました)
マレー系のデザートも複数種ありました。
結構、ねっちょり系が多いです。
ヨーグルトと、木の実かな?
このヨーグルトの隣にあるハチミツがすごかったです。
蜂の巣からのダイレクトに絞りたて?がいただけます。
冷蔵庫の中には、フレッシュジュースが6種冷やされています。
「その場で作りたてが多い」のが嬉しい
ザ・コバルト・ルームの朝食で特徴的なのは、作りたてで提供してもらえるコーナーが多いところでないでしょうか。
まずは、ヌードルバーです。
麺の種類、スープ、具材などを選んでお好みに作ってもらえます。
隣では、焼き立てのナンが提供されています。
ナンに合わせて、カレーや付け合わせが用意されています。
蒸籠の中は蒸しパンみたいのが入ってました。
カレー用?なのか、食べ方がイマイチよくわかりません。
ちょっと離れて、エッグステーションです。
オムレツ、目玉焼きなど好みに合わせた調理をリクエストすることができます。
パンケーキ、ワッフルも作り置きで置いてありますが、じゃんじゃん新しいのを目の前で焼いてました。
フルーツ屋の様に果物がたくさんあるエリアでは、好きなフルーツを選んでフレッシュジュースを作ってくれます。
たまたま通った時にスタッフがいませんでした。
朝食でいただいた内容
クラブラウンジで1回食べているので、本日2度目の朝食なので控えめです。
普段、朝食で炭水化物は食べないんですが、クラブラウンジでも食べなかったので、こちらではお粥やチャーハンなんかを取ってみました。
ヌードルバー、ナンとカレーをちょっと手をつけたかったんですが、お腹いっぱいになってしまい断念しました。
クラブラウンジとレストランの来る順番を間違えました…
デザートは、フルーツを少々とコーヒーをいただきました。
この焼きグレープフルーツ、味は美味しかったけど上手に食べられず、イマイチ食べ方がわからなかったです。
コーヒー、紅茶はスタッフにお願いして持ってきてもらうスタイルとなってます。
まとめ:リッツカールトン クアラルンプールの朝食ビュッフェ
リッツカールトン クアラルンプールの朝食レストラン「ザ・コバルト・ルーム」で朝食をいただいてきました。
ビュッフェのメニューも充実してましたが、その場で作って提供してくれるヌードルバー、カレーのナン、エッグステーションなどがたくさんあり、食べ応えのある朝食レストランとなってました。
クラブラウンジで朝食を食べた後で、ある程度お腹が膨れていたせいもあって、一部のメニューしか食べられませんでしたが、味はどれも美味しかったです。
料金は大人RM80なので、サービス料を入れても2,000円ちょっとですので、5つ星ホテルのホテルの朝食としては格安ではないでしょうか?
とてもオススメできます。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。