セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスに付帯しているプライオリティ・パスのサービスについて解説します。
カード発行を検討されてましたら、ご参考になれば幸いです。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスのプライオリティ・パスについて

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスにはプライオリティ・パスが付帯されています。
サービス概要から、利用できる施設、同伴者の料金など詳しく解説していきます。
プライオリティ・パスの基本情報

プライオリティ・パスは、公式サイトから入会した場合3つのプランから選択して入会をすることになります。
それぞれ年会費がかかり、最安プランで99ドル、最も高いランクは469ドルとなっています。
プランの違いは、年間の利用回数に差があります。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスに付帯されているプライオリティ・パスは、最上級のプレステージ会員が無料で付帯されていますので、年間の利用回数に制限は無制限でサービスを利用することができます。
プライオリティ・パスでは、世界145以上の国や地域、600以上の都市で1,700ヵ所以上の空港ラウンジや対象のリフレッシュ施設が利用できます。
ラウンジでは、食事、アルコールの提供も行っており、大きな空港ではシャワーや仮眠室などを利用することができます。

こちら韓国 仁川空港のSKY HUB LOUNGEの様子です。

SKY HUB LOUNGEでは韓国料理のビュッフェを中心に食事が用意されていて、帰国前にビビンバなどを楽しむことができます。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは初年度年会費無料で利用できる

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの年会費は初年度無料で2年目以降は33,000円(税込)となっています。
プライオリティ・パスは469ドル(約70,000円相当)が無料付帯なので、プライオリティ・パスを持つだけで年会費の倍以上の価値になってしまいます。
初年度無料なので1年間試せるという点では、とても無力的な内容ではないでしょうか。
レストラン・リフレッシュ施設も利用可
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスに付帯のプライオリティ・パスは、空港で対象になっているレストランやリフレッシュ施設も利用することができます。
空港レストランサービスが対象外になっているクレジットカード付帯のプライオリティ・パスが増えている中、セゾン発行のプライオリティ・パスは制限なく利用できる点はメリットになります。
国内空港で利用可能な施設一覧です。
空港 | ターミナル・建物 | 対象施設 |
成田空港 | 第1ターミナル | I.A.S.S Superior Lounge -NOA- |
I.A.S.S Executive Lounge 1 | ||
Japanese Grill & Craft Beer TATSU | ||
肉料理 やきすき やんま | ||
第2ターミナル | I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo- | |
I.A.S.S Executive Lounge 2 | ||
鉄板焼 道頓堀 くり田 | ||
9h nine hours Narita Airport | ||
第3ターミナル | ぼてぢゅう屋台 | |
羽田空港 | 第1ターミナル(国内線) | Power Lounge North |
Power Lounge South | ||
Power Lounge Central | ||
Foot Bath Cafe & Body Care LUCK | ||
第2ターミナル(国内線) | Power Lounge Central | |
Power Lounge North | ||
Airport Lounge South | ||
第2ターミナル(国際線) | Power Lounge Premium | |
第3ターミナル(国際線) | TIAT Lounge | |
Sky Lounge South | ||
Body Care LUCK | ||
羽田エアポートガーデン | All Day Dining Grande Aile | |
中部国際空港 | Flight of Dreams Building | The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar |
第1ターミナル | The Coral Finest Business Class Lounge | |
Plaza Premium Lounge | ||
KAL Lounge | ||
海膳空膳 | ||
ぼてぢゅう | ||
くつろぎ処 | ||
伊丹空港 | 大阪エアポートワイナリー | |
関西国際空港 | エアロプラザ | KIXエアポート カフェラウンジ NODOKA |
第1ターミナル | Card Members Lounge Annex Rokko | |
Card Members Lounge Kongo | ||
Card Members Lounge Annex Rokko | ||
Botejyu 1946 | ||
Japan Travelling Restaurant by BOTEJYU | ||
福岡国際空港 | 国際線ターミナル | KAL Lounge |
Lounge Fukuoka | ||
鹿児島空港 | Body Care LUCK |
国内空港レストラン施設の利用例
関西空港の国内線利用時にJapan Travelling Restaurantでいただいたうな卵重と味噌ラーメン。
3,400円分の好きなメニューをいただくことができます。

同じ、Japan Travelling Restaurantでいただいた神戸牛すきやき重です。

同伴者料金、家族カード、回数制限や改悪情報について
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスに付帯されるプライオリティ・パスの同伴者料金、家族カードでの発行などの仕様を解説します。
カード仕様 | |
同伴者料金 | 4,400円(税込) |
家族カード(追加カード)での発行有無 | 発行不可 |
回数制限 | 無制限 |
同伴者は無料にならないので、ご注意ください。
1人同伴するごとに都度4,400円かかりますので、プライオリティ・パスを持たない複数の人と利用される際は注意が必要です。
また、追加カードではプライオリティ・パスの発行に対応していません。
プライオリティ・パスの本会員のみとなります。
利用回数については、最上位のプレステージ会員になりますので、年間の利用回数は無制限になります。
また、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスのプライオリティ・パスの改悪情報についてネット検索されているようなので、その点について解説します。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスのプライオリティ・パスで仕様変更、改悪はしていません(2025年5月時点)
セゾン以外のクレジットカード付帯のプライオリティ・パスは多くの会社はレストラン利用を不可にする改訂を実施しています。
以下のカードに付帯されているプライオリティ・パスはレストランやリフレッシュ施設利用の対象外になっています。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスのプライオリティ・パスまとめ

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、初年度無料、2年目以降は年会費33,000円(税込)で最上級スペックであるプレステージのプライオリティ・パスを発行することができます。
プレステージのプライオリティ・パスは、年会費469ドル(約70,000円)とカードの年会費2倍以上になりますが、これを無料で発行して持つことができるのは大きなメリットになります。
昨今、ほかのクレジットカード付帯のプライオリティ・パスでは空港のレストラン特典が使えなくなってますが、セゾン発行のプライオリティ・パスではレストラン特典も利用できるのが嬉しいポイントです。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、ビジネスカードですが会社員や公務員の方も発行することができます。
1年間無料で試せますので、ぜひ試されてみてください。
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プライオリティ・パス以外のカードの特典については、以下の記事でも詳しく解説していますので、合わせてご確認ください。
