ルメリディアン クアラルンプールに宿泊した際に、クラブラウンジを利用したのでその時の様子をレビューしたいと思います。
ルメリディアン クアラルンプールのクラブラウンジ
ルメリディアン クアラルンプールのクラブラウンジは33階にあります。
33階のゲストルームは2部屋だけで、ほかの空間はクラブラウンジになっているのでかなり広々と作られています。
概要・サービス
ルメリディアン クアラルンプールのクラブラウンジ では、朝食、ティータイム、イブニングカクテルでの飲食が自由、ラウンジでのチェックイン、チェックアウト、ラウンジ内プライベートルームの利用などのベネフィットを受け取ることができます。
利用条件
利用条件は、クラブフロア付きの部屋を宿泊予約すれば、無条件で利用することができます。
現金ならば1泊15,000円程度、ポイントなら25,000ポイント程度となっています。
マリオットの会員ステータスがプラチナ以上になっていれば、クラブフロア付きの宿泊予約でなくても、ラウンジアクセスの特典を受け取ることができます。
営業時間
クラブラウンジ の営業時間は6:30〜23:30までとなります。
営業時間中は、自由に出入りをすることができますが、食事の提供は下記の時間帯になります。
朝食：6:30〜10:30、土日は6:30〜11:00
ティータイム：12:00〜16:00
イブニングカクテル：18:00〜20:30
※19時以降は12歳以下の子供は入室不可
ドレスコード
指定はスマートカジュアルとなってます。
スポーツウェア、ジムウェア、スリッパでの利用は禁止となっています。
文面より、水着、ビーチサンダルも不可、ハーフパンツの様な短いズボンも好ましくないと思います。
クラブラウンジの雰囲気
ラウンジの中は、大きな窓に両サイド囲まれており、とても明るく開放的な空間になっています。
テーブル席、ソファー席、カウンター席など、座席も様々な種類があります。
奥行きがあり、座席数も中々多く、高級ホテルのロビーラウンジを彷彿させる様な作りになっています。
インターネット接続のパソコン、プリンターがあり、これは自由に使うことができます。
携帯の充電ブースもあり、鍵がかかるようになっているので安心して利用できそうです。
クラブラウンジ から見た、レイクガーデンパーク側の景色です。
朝食
朝食メニューをご紹介します。
一番手前にあったスパニッシュオムレツ。
チャークイティオです。
お米でできた、きしめんみたいな麺の炒め物です。
中華風チャーハン
トウモロコシのクリーム煮
ローストポテト
ベイクドビーンズ
ヌードルバーもあり、麺や具材を選んでお好みに作ってもらえます。
蒸籠の中は天津で、あとは味噌汁なんかもありました。
隣はエッグステーションです。
ウォーマーの中にはソーセージが入ってました。
パンコーナーです。
食パン、バケット以外に、マフィンも置かれてました。
デニッシュ、クロワッサンなんかはケースの中に入ってます。
生野菜、ハム、スモークサーモンは冷蔵庫の中に入ってます。
もちろん自由にいただくことができます。
フルーツ、ヨーグルトも冷蔵庫の中に入ってます。
ソフトドリンク、スムージなどです。
隣には、コーヒーマシンと紅茶のティーパックがありますが、それらは別途ご紹介します。
で、朝食でいただいたものです。
レストランの朝食に比べたらメニュー数も少ないとは思いますが、十分な種類が用意されてます。
ホットミールはアジア系の料理が多かったですが、美味しくいただくことができました。
ティータイム
午後は、ティータイムとして、ちょっとした軽食が用意されてます。
ヨーグルトやサラダ。
それにカットフルーツ。
ソフトドリンクも飲み放題です。
コーヒーマシンは、ホット・アイスの選択もでき、ブラック、エスプレッソ、ラテ、カプチーノなどがあります。
となりにはお茶のティーパックです。
ケーキ、ヨーグルト、フルーツをおやつにいただきました。
このままパソコンを持ちこんでしばらく仕事してましたが、人も少なく静かで快適な空間でした。
イブニングカクテル
夕方のイブニングカクテルの時間帯のメニューをご紹介します。
この時間は、お酒も飲み放題になるので楽しみな時間帯です。
ビールは、カールズバーグとコナーズ（黒ビール）の生が楽しめます。
となりはワインセラーがあり、コックを捻るとグラスに注ぐことができます。
スピリッツ各種もあります。
スパークリングワイン、ウイスキー。
ここからは食事のメニューです。
牛肉の煮物。
野菜のクリーム煮と思ってましたが、ヌードル（パスタ？）が入っていたみたいで食べても気づきませんでした。
ギーライス
パサパサしたご飯にバターを混ぜたみたいな感じでした。（厳密にはちょっと違う様です。）
本日のお魚料理
生臭いのをイメージしてましたが、全然そんなことなかったです。
チキンの煮付け。
これも辛いのかと思ってましたが、美味しくいただけました。
甘いスープにバナナだかタピオカだか悩ましいものが入ってました。
スープなのか、デザートなのかよくわかりません。
現地の食事に詳しい方がおられたら教えてください。
生野菜、ピクルスなど
チーズとクラッカーなど
ウォーマーの中には一口ピザとパフがありました。
冷蔵庫の中には前菜的なものが6種ほどありました。
和え物みたいのは、中身がよくわかりません。
あとは一口ケーキ、フルーツヨーグルトなどのデザートがとなりにありました。
ライブキッチンでは、チキンのミンチ状の料理と
蒸籠で天津が蒸されているのと
ヌードルバーの3つメニューが用意されてました。
ヌードルバーは麺の種類が3つ、スープも3種類、具材などを好きに選んで調理してもらえます。
まずは、ビールで乾杯です。
缶ビールじゃないところがポイント高いです。
食べながら思いましたが、ギーライスは茶碗ではなくお皿に持っておかずと絡めながら食べた方がいいことに途中で気がつきました（笑）
なんとなく、いつものクセで茶碗に入れてしまいました…
天津とヌードルもいただいてみました。
ご飯や麺もあるので、かなり満腹にすることができます。
お酒も好きなだけ飲めるので、夕食の変わりに十分することができます。
味は言うまでもなく、満足感あるものでした。
クラブラウンジ を利用したまとめ
ルメリディアン クアラルンプールのクラブラウンジは、朝食、午後のティータイム、イブニングカクテルと3回食事を楽しむことができます。
（ティータイムは軽食なので、1回に含めるかは微妙なところ）
ホテルの外に出て、屋台やレストランでローカルな食事を楽しみたいって場合はあまり必要ないかもしれませんが、ホテル内でゆっくり過ごしたいなんて場合は、プールとクラブラウンジの往復をして1日を過ごすなんて使い方がとても便利なのではないかと思います。
海外にいって、ホテルから出ないというのも贅沢な時間の使い方ではないでしょうか？
私は、一人でホテルにいると基本外に出ないのでとても有意義な時間を過ごすことができました。
KLセントラル駅直結というホテルの立地もあり、ルメリディアン クアラルンプールはオススメです。
以上です。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。
