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海外へ出かける際、予期せぬトラブルに備えることはとても大切です。
この記事では、セゾンプラチナ・アメックスの海外旅行保険の条件や家族特約の適用範囲、航空機遅延の補償内容などについて解説していきます。
病気やケガをしたときの補償額が十分なのか、家族も対象になるのかといった疑問があると思います。
この記事をお読みいただくことで、お持ちのカードの保険内容をより理解して、旅行前の不安を少しでも和らげる手助けになれば嬉しいです。
セゾンプラチナ・アメックスの付帯保険一覧

セゾンプラチナ・アメックスには、海外旅行保険だけでなく、国内旅行や日常生活をサポートするさまざまな保険が用意されています。
まずは、どのような保険が付帯しているのか、全体像を整理してみましょう。
海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険の補償額一覧
クレジットカードに付帯する保険の中でも、多くの方が気にするのが旅行傷害保険です。
セゾンプラチナ・アメックスでは、海外旅行傷害保険は最高1億円、国内旅行傷害保険は最高5,000万円という手厚い補償額が設定されています。
セゾンプラチナ・アメックスに付帯している海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険の補償内容を、比較しやすいよう一覧表にまとめました。
海外旅行傷害保険の補償額一覧
海外旅行傷害保険は、出国前に所定の旅行代金などをカード決済することで適用される利用付帯となっています。
| 補償項目 | 本会員・家族カード会員 | 家族特約対象者 |
|---|---|---|
| 傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円 | 最高1,000万円 |
| 傷害治療費用 | 最高300万円 | 最高300万円 |
| 疾病治療費用 | 最高300万円 | 最高300万円 |
| 賠償責任 | 最高5,000万円 | 最高5,000万円 |
| 携行品損害 | 最高50万円(自己負担3,000円) | 最高50万円(自己負担3,000円) |
| 救援者費用等 | 最高300万円 | 最高300万円 |
国内旅行傷害保険の補償額一覧
国内旅行傷害保険は、事前決済の条件がない自動付帯として提供されています。
| 補償項目 | 本会員・家族カード会員 | 家族特約対象者 |
|---|---|---|
| 傷害死亡・後遺障害 | 最高5,000万円 | 最高1,000万円 |
| 入院日額 | 5,000円 | 5,000円 |
| 通院日額 | 3,000円 | 3,000円 |
| 手術保険金 | 入院日額の10〜40倍(最大20万円) | 入院日額の10〜40倍 |
国内旅行の場合は自動付帯となっています。
航空機遅延・手荷物遅延費用補償の一覧
飛行機を利用する際、天候不良や機材トラブルなどで遅延が発生することがあります。
このような予期せぬ事態に対応するため、セゾンプラチナ・アメックスには航空機関連の補償が備わっています。
| 補償項目 | 支払限度額(1事故につき) |
|---|---|
| 寄託手荷物遅延費用 | 最高10万円 |
| 寄託手荷物紛失費用 | 最高10万円 |
| 乗継遅延費用 | 最高3万円 |
| 出発遅延・欠航・搭乗不能費用 | 最高3万円 |
手荷物が遅れた場合の購入費用などが最高10万円まで補償されるのは、大きな安心材料と言えるでしょう。
ショッピング・スマートフォン・ゴルファー保険の一覧
旅行以外の日常生活でも役立つ保険が揃っているのが、このカードの特徴でもあります。
カードで購入した商品の破損を補償するショッピング安心保険や、画面割れなどに備えるスマートフォン・プロテクションが含まれています。
・ショッピング安心保険:年間最高300万円
・スマートフォン・プロテクション:年間最高5万円
・ゴルファー保険:傷害や賠償責任などを幅広くカバー(詳細は後述します)
このように、幅広いシーンで利用者を守る仕組みが構築されているようです。
セゾンプラチナ・アメックスの海外旅行保険は最高1億円

ここからは、海外旅行保険の詳細について掘り下げていきます。
海外旅行保険は利用付帯が適用されるための条件
海外旅行保険は利用付帯が採用されています。
つまり日本を出国する前に、旅行に関連する所定の代金をセゾンプラチナ・アメックスで支払う必要があります。
利用付帯の条件を正しく理解しておかないと、いざという時に保険が使えない可能性があるため注意が必要です。
航空券やツアー代など保険適用の対象になるカード決済
利用付帯の条件を満たすための決済には、いくつかの種類があります。
代表的なものとして、日本を出入国するために利用する国際線航空券の代金や、旅行会社が企画する募集型企画旅行(パッケージツアー)の代金が挙げられます。
また、空港へ向かうための公共交通乗用具(電車、バス、タクシーなど)の運賃も対象となります。
自宅から駅までのタクシー代をカードで支払うだけでも条件をクリアできる場合があるため、比較的ハードルは低いと考えられます。
ホテル代・レンタカー代など保険適用の対象にならない支払い
一方で、旅行関連の支払いであっても、保険適用の対象外となるケースがあります。
・個別に手配したホテルの宿泊代
・レンタカーの利用代金
・空港の駐車場料金や使用料
・航空券の発券手数料など
これらをカードで支払っても、利用付帯の条件を満たしたことにはならないようです。
海外出発後のカード決済でも保険が適用される場合がある
万が一、日本国内で事前のカード決済を忘れてしまった場合でも、適用させられる使用用途があります。
現地に到着してから初めて利用する公共交通乗用具(現地の鉄道やタクシーなど)の代金をカードで支払うことで、その時点から保険が有効になるという仕組みです。
ただし、出国から決済するまでの間に起きた事故は補償されませんので、基本的には出国前に決済を済ませておく方が無難です。
海外旅行保険の補償期間は最長90日
この海外旅行保険の補償期間は、日本を出発してから最長90日間と定められているのが一般的です。
通常の観光旅行や短期の出張であれば、十分カバーできる期間と言えるでしょう。
もし90日を超える長期滞在を予定している場合は、別途保険に加入するなどの対策を検討した方がよいです。
セゾンプラチナ・アメックスは家族も海外旅行保険の対象

セゾンプラチナ・アメックスの魅力のひとつが、家族も保険の対象になるという点です。
家族旅行をよくされる方にとって、これは非常に重要なポイントになります。
本会員と家族カード会員の補償内容
本会員と家族カード会員は、基本的に同等の補償を受けることができます。
傷害死亡・後遺障害で最高1億円、治療費用も最高300万円までカバーされます。
家族カードを発行しておけば、それぞれの会員が手厚い保護を受けられるのは心強いです。
家族特約で補償される家族の範囲
さらに注目すべきは、家族カードを持っていない家族にも適用される「家族特約」です。
対象となるのは、本会員の配偶者、同居の親族、そして別居している未婚のお子様などです。
地方の大学に通うために一人暮らしをしているお子様も対象になる場合があるため、幅広い家族をカバーできるようです。
家族の傷害死亡・後遺障害は最高1,000万円
家族特約が適用される場合、傷害死亡・後遺障害の補償額は最高1,000万円となります。
本会員の1億円とは差がありますが、利用頻度が高いとされる治療費用(最高300万円)や賠償責任などは本会員と同額が補償されるようです。
実用性を考えると、非常に合理的な設定だと言えるかもしれません。
家族も旅行代金のカード決済が必要になる
家族特約を有効にするためには、利用付帯の条件を満たす必要があります。
つまり、家族の分の旅行代金や公共交通機関の費用も、事前のカード決済が必要です。
親が自身のカードで子供の航空券を手配するだけで保険が適用されるため、忘れずに決済を済ませておきましょう。
同行していない家族でも補償される?
条件さえ満たしていれば、本会員が同行しない家族単独の旅行であっても、家族特約の対象となることがあります。
例えば、18歳未満で自分名義のクレジットカードを作れないお子様が、海外研修に行くようなケースでも補償の対象になり得ます。
別途保険に加入する手間や費用を節約できるため、ご家族のいる方には大きなメリットになるはずです。
セゾンプラチナ・アメックスの航空機遅延費用補償

飛行機のトラブルは旅行中によくある悩みの種です。
セゾンプラチナ・アメックスには、こうしたトラブルによる思わぬ出費を和らげる航空機遅延費用補償が付帯しています。
補償内容一覧
改めて、航空機関連のトラブルで支払われる限度額を確認してみましょう。
搭乗予定の飛行機が遅れたり、預けた手荷物がなかなか出てこなかったりした場合に適用されます。
- 乗継遅延費用:最高3万円
- 出発遅延・欠航・搭乗不能費用:最高3万円
- 寄託手荷物遅延・紛失費用:それぞれ最高10万円
航空機遅延で補償される宿泊費・食事代・交通費
飛行機が遅延・欠航した場合、空港で長時間の待機を余儀なくされることがあります。
このような状況で発生した食事代や、やむを得ず宿泊することになった場合のホテル代、ホテルまでの交通費などが、最高3万円まで補償の対象となります。
予想外の出費をカバーしてくれるため、LCCを利用する際などには心強いサポートになりそうです。
4時間未満の遅延など補償対象にならないケース
便利な補償ですが、どんな遅延でも支払われるわけではありません。
一般的に、出発予定時刻から4時間以上遅延した場合が補償の対象となるようです。
したがって、2〜3時間程度の遅れであれば、補償は受けられない可能性が高いと考えておいた方がよいでしょう。
詳細な時間規定については、保険約款などをよく確認してください。
航空会社から補償を受けた場合の取り扱い
遅延や欠航が発生した際、航空会社から食事券やホテル代の提供を受けることがあります。
この場合、航空会社から補償された金額分は、カードの保険からは支払われません。
あくまで、ご自身で負担した実費部分のみが補償の対象となる仕組みのようです。
セゾンプラチナ・アメックスの手荷物遅延・紛失費用補償

海外旅行で預けた荷物が出てこないロストバゲージは、大変ストレスがかかります。
このカードでは、手荷物トラブルに対しても手厚いサポートが用意されています。
補償内容一覧
手荷物が到着しなかった場合、現地で当面の生活必需品を購入する必要があります。
セゾンプラチナ・アメックスでは、遅延および紛失の場合、それぞれ最高10万円まで補償されます。
他社のカードと比較しても、10万円という枠はかなり余裕のある設定だと言えるでしょう。
衣類や洗面用品など補償対象になる購入費用
この補償で購入が認められるのは、下着や寝間着、洗面用具など、当面必要となる生活必需品です。
ビジネス出張でどうしてもスーツが必要な場合や、寒冷地で防寒具を買わざるを得ない場合なども、対象に含まれることが多いようです。
ただし、必要性を超えるような高級品の購入は認められないことがあります。
手荷物が届くまでの時間と購入期限に注意
手荷物補償には、時間の条件が細かく設定されています。
・航空機到着後6時間以内に荷物が届かなかった場合(遅延)
・航空機到着後48時間以内に荷物が届かなかった場合(紛失)
また、これらの生活必需品は、目的地に到着してから96時間以内に購入したものに限られるなどのルールがあるようです。
いざという時は、購入期限にも注意しながら準備を進めてください。
手荷物遅延・紛失時に保管しておくべき書類
後日保険金を請求するためには、証明書類が必ず必要になります。
航空会社が発行した手荷物遅延・紛失の証明書や、現地で購入した生活必需品の領収書は捨てずに保管しておきましょう。
書類が不足していると保険金が下りない可能性があるため、しっかり管理することが大切です。
セゾンプラチナ・アメックスの国内旅行保険

海外だけでなく、国内旅行にも保険が付帯しています。
国内旅行保険はカード利用条件のない自動付帯
海外旅行保険は利用付帯ですが、国内旅行傷害保険は基本的に自動付帯となっています。
カードを持っているだけで適用されるため、事前の決済手続きを気にすることなく旅行を楽しめるのは便利です。
国内旅行保険の補償内容
国内旅行傷害保険では、最高5,000万円の傷害死亡・後遺障害補償が用意されています。
また、ケガをして入院した場合は日額5,000円、通院した場合は日額3,000円が支給されるほか、手術保険金もカバーされています。
家族特約の対象者にも、一定の補償が適用される仕組みになっています。
国内旅行保険が適用される3つのケース
国内旅行保険は、どんなケガでも補償されるわけではありません。
適用されるシチュエーションは、大きく分けて以下の3つに限定されているのが一般的です。
①公共交通機関に搭乗中の事故
②ホテルや旅館の火災・爆発による事故
③募集型企画旅行に参加中の事故
個人で手配した自動車旅行や宿泊中のケガは対象になる?
上記で挙げた3つのケース以外は、原則として対象外となります。
例えば、自分の車でドライブ旅行中におこした交通事故のケガや、個人で予約したホテルで階段から転落したようなケガは補償されない可能性が高いです。
日常のすべての事故をカバーするものではないため、その点は理解しておく必要があります。
セゾンプラチナ・アメックスのショッピング安心保険

旅行以外で私たちの生活を守ってくれるのが、ショッピング保険です。
カードを使ってお買い物をした際のトラブルに備えることができます。
セゾンプラチナ・アメックスのショッピング安心保険の補償内容について、一覧表にまとめました。
| 項目 | 補償内容・条件 |
|---|---|
| 補償限度額 | 年間最高300万円(1事故上限300万円) |
| 補償期間 | 購入日または商品受取日から120日間 |
| 対象地域 | 国内・海外 |
| 自己負担額(免責金額) | 基本なし(※ただし、修理費用などの損害額が1万円未満の場合は対象外) |
| 対象となる支払い | セゾンプラチナ・アメックスでの購入(家族カードでの決済も対象) |
| 補償されない主な事故 | 紛失、置き忘れ、故意・重大な過失による損害、自然故障など |
| 補償されない主な物品 | スマートフォン、携帯電話、自転車(車両)、食料品、動植物、コンタクトレンズ、現金など |
※実際の保険適用には細かい規定があるため、正確な情報や最新の条件については必ず公式サイトの保険約款をご確認ください。
カードで購入した商品を年間最高300万円まで補償
国内外を問わず、セゾンプラチナ・アメックスで購入した商品が破損したり盗難に遭ったりした場合、年間最高300万円まで損害額が補償されます。
高額なカメラやパソコンなどを購入する際、この保険があることで安心して買い物を楽しめそうです。
購入日または商品受取日から120日間が補償対象
補償の期間は、商品を購入した日、または商品を受け取った日から120日間となっています。
一般的なカードのショッピング保険は90日間のものも多いため、120日という期間設定は比較的長めで親切だと言えるでしょう。
国内・海外で購入した商品の破損や盗難を補償
この保険は、国内での買い物でも海外での買い物でも同様に適用されます。
旅行先で買ったお土産が帰りの飛行機で壊れてしまったようなケースでも、条件を満たせば保険金が下りる可能性があります。
自己負担金はないが1万円未満の損害は対象外
ショッピング安心保険の嬉しいポイントは、自己負担額が設定されていない(または極少額である)ケースが多い点です。
ただし、修理費用などが1万円未満の少額な損害については、保険の対象外となることがあるため注意してください。
スマートフォン・自転車・食料品など補償対象外の商品
どんな商品でも補償されるわけではなく、対象外となるアイテムがいくつか定められています。
・スマートフォンや携帯電話
・自転車などの車両
・食料品や動物、植物
・コンタクトレンズなど
スマートフォンはショッピング保険の対象外ですが、後述する別の保険でカバーすることが可能です。
紛失・置き忘れ・故障など補償されない事故
損害の原因によっても、保険が適用されないことがあります。
例えば、誤ってどこかに置き忘れてしまったり、紛失してしまったりした場合は補償されません。
また、メーカー保証で直るような自然故障も対象外となります。
故意や重大な過失による損害も支払われないため、普段から大切に扱うことが前提です。
家族カードで購入した商品も補償される?
家族カードを使って購入した商品についても、基本的にはこのショッピング安心保険の対象となります。
家族が買った高額商品に万が一のことがあっても補償されるのは、家計にとっても助かりますね。
セゾンプラチナ・アメックスのスマートフォン保険

現代の生活に欠かせないスマートフォンを守ってくれるのが、「スマートフォン・プロテクション」です。
先ほどショッピング保険では対象外だとお伝えしましたが、こちらでしっかりカバーされています。
画面破損の修理費用を年間最高5万円まで補償
うっかり落として画面を割ってしまったなどの偶然の事故による破損に対し、修理費用を年間で最高5万円まで補償してくれます。
キャリアの有料補償サービスに加入していなくても、ある程度の修理代を賄えるのは大きなメリットです。
1事故につき1万円の自己負担が必要
この保険を利用する場合、1回の事故につき一定の自己負担額(免責金額)が発生します。
数千円から1万円程度の自己負担が必要になるケースが多いですが、高額な修理代全額を払うことに比べれば負担は軽くなります。
購入から24カ月以内のスマートフォンが対象
対象となる端末には条件があり、事故が発生した時点で「購入後24ヶ月以内(※規約改定により36ヶ月以内になる場合もあります)」のスマートフォンである必要があります。
あまりに古い機種の場合は補償の対象外となってしまうため、ご自身の端末の購入時期を把握しておきましょう。
通信料金を直近3カ月以上カード払いにする必要がある
もう一つの重要な条件が、スマートフォンの毎月の通信料金をセゾンプラチナ・アメックスで支払っていることです。
事故が起きる直近の3ヶ月間連続して決済されている必要があるため、カードを作ったら早めに支払い設定を変更しておくことをおすすめします。
本会員が所有するスマートフォン1台が補償対象
このプロテクションが適用されるのは、本会員が所有しているスマートフォン1台のみとなります。
複数台持っている場合でも、すべてがカバーされるわけではない点にご注意ください。
家族カードで通信料金を支払っている場合は対象外
残念ながら、家族カード会員のスマートフォンは対象外となっているのが一般的です。
ご家族のスマホを守りたい場合は、個別にキャリアの補償サービスなどを検討する必要があるかもしれません。
水没・盗難・故障・バッテリー劣化は補償されない
画面割れや火災による損害はカバーされますが、すべてのトラブルに対応しているわけではありません。
例えば、お風呂に落としたなどの水濡れや、バッテリーの経年劣化などは対象外となることが多いようです。
置き忘れや紛失も補償されないため、日頃からの管理には気をつけたいところです。
セゾンプラチナ・アメックスのゴルファー保険

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードには、ゴルフ中の事故に備えられるゴルファー保険が自動付帯しています。
ゴルフ中に他人へケガをさせた場合の賕償責任をはじめ、自分自身のケガ、ゴルフ用品の盗難・破損、ホールインワンやアルバトロスを達成した際の費用まで補償されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 付帯条件 | 自動付帯 |
| 対象者 | セゾンプラチナ・アメックスの本会員 |
| 家族カード会員 | 補償対象外 |
| カード利用条件 | カードでゴルフ代を支払う必要はありません |
| 主な補償 | 賠償責任、死亡・後遺障害、入院・通院、ゴルフ用品、ホールインワン・アルバトロス費用 |
| 補償される地域 | 賠償責任・身体傷害・ゴルフ用品は国内および海外、ホールインワン・アルバトロス費用は国内のみ |
| 引受保険会社 | 損害保険ジャパン株式会社、SOMPOダイレクト損害保険株式会社 |
自動付帯のため、ゴルファー保険を利用するための事前登録や、プレー代のカード決済は必要ありません。
ただし、補償の対象になるのは本会員のみで、家族カード会員や本会員の家族は対象外です。
セゾンプラチナ・アメックスのゴルファー保険の補償内容一覧
| 補償項目 | 保険金額 | 対象地域 | 主な補償内容 |
|---|---|---|---|
| 賠償責任 | 最高5,000万円 | 国内・海外 | ゴルフ中の事故で他人にケガをさせたり、他人の物を壊したりして、法律上の損害賠償責任を負った場合 |
| 死亡保険金 | 500万円 | 国内・海外 | ゴルフ場敷地内での事故によるケガが原因で、事故発生日から180日以内に死亡した場合 |
| 後遺障害保険金 | 20万~500万円 | 国内・海外 | 事故発生日から180日以内に後遺障害が生じた場合。障害の程度に応じて保険金額の4%~100%を補償 |
| 入院保険金 | 日額7,500円 | 国内・海外 | ゴルフ場敷地内での事故によるケガで入院した場合。事故発生日から180日以内の入院が対象 |
| 通院保険金 | 日額5,000円 | 国内・海外 | ゴルフ場敷地内での事故によるケガで通院した場合。事故発生日から180日以内、90日分が上限 |
| ゴルフ用品の損害 | 保険期間中5万円 | 国内・海外 | ゴルフ場敷地内におけるゴルフ用品の盗難、ゴルフクラブの破損・曲損を補償 |
| ホールインワン・アルバトロス費用 | 最高10万円 | 国内のみ | ホールインワンまたはアルバトロス達成後に負担した記念品代、祝賀会費用、キャディへの祝儀などを補償 |
保険ではないが確認したいセゾンプラチナ・アメックスの補償サービス

ここまでは各種保険について解説してきましたが、セゾンプラチナ・アメックスには他にも安心をサポートするサービスが存在します。
日々の生活を守る付帯機能についても触れておきましょう。
ネットショッピングの不正利用を補償するオンライン・プロテクション
インターネット上でクレジットカード番号を不正に利用され、身に覚えのない請求がきた場合に損害を補償してくれる仕組みです。
ネットショッピングを頻繁に利用する現代において、このオンライン・プロテクションは欠かせない防衛策の一つです。
近隣トラブルの解決を支援する「Pサポ」
トラブル解決支援サービスなども付帯している場合があります。
例えば、近隣住民との騒音トラブルや、ネット上での誹謗中傷など、日常の厄介な問題に対して専門のサポートを受けられることがあるようです。
困ったときに相談できる窓口があるのは、心理的な安心に繋がります。
月額料金が必要なSuper Value Plusは付帯保険とは異なる
セゾンカードには、月額数百円から加入できる「Super Value Plus」というオプション保険サービスがあります。
これは、自分に必要な補償だけを自由に追加できる便利なサービスですが、これまで紹介してきたクレジットカードの「付帯保険」とは別物です。
基本の付帯保険で足りない部分を補うために、必要に応じて検討してみるのもよいかと思います。
セゾンプラチナ・アメックスの旅行保険だけで十分?

ここまで充実した補償内容を見てきましたが、実際のところ、このカード1枚の保険だけで旅行中のすべてのリスクをカバーできるのでしょうか。
最後に、より安全に旅行を楽しむための視点を考えてみます。
治療費が高額な国では300万円を超える可能性がある
海外旅行傷害保険の治療費用は最高300万円と設定されていますが、渡航先によってはこれでも不足するリスクがあります。
特にアメリカなど医療費が非常に高い国で、数日間の入院や手術が必要になった場合、請求額が数百万円から1,000万円を超えてしまうケースも報告されています。
300万円という数字はあくまで一般的な目安であり、渡航先によっては十分とは言えないことがあります。
既往症・旅行変更・キャンセル費用は基本的に補償されない
また、旅行前からかかっていた病気が現地で悪化した場合や、妊娠・出産に起因するトラブルなどは、原則として保険の対象外となります。
さらに、身内の不幸などで急遽旅行をキャンセルした際のキャンセル料や変更費用も、基本的にはカバーされません。
これらのリスクに備えたい場合は、個別の対策が必要になります。
別途海外旅行保険へ加入したほうがよい人
以下のような方は、クレジットカードの付帯保険だけでなく、保険会社が提供する任意の海外旅行保険に加入することを検討したほうがよいかもしれません。
- 医療費が極めて高額な地域(北米など)へ渡航する方
- 持病がある方や、妊娠中の方
- 旅行のキャンセルリスクが高い方
- より高額な手荷物補償や賠償責任補償を求める方
最終的な判断は、ご自身の健康状態や渡航先の状況を踏まえ、必要であれば専門家にご相談ください。
ほかのクレジットカードと補償を組み合わせる方法
クレジットカードの海外旅行保険は、死亡・後遺障害以外の項目(治療費用など)については、複数のカードの補償額を合算できるという仕組みがあります。
例えば、治療費用が最高300万円のセゾンプラチナ・アメックスに加え、治療費用が最高200万円の他社カードを持っていれば、実質的に最高500万円の補償枠を確保できることになります。
年会費無料のカードなどを賢く組み合わせることで、高額な医療費リスクをコントロールするのも有効な手段だと言えるでしょう。
セゾンプラチナ・アメックスの付帯保険まとめ

セゾンプラチナ・アメックスは、最高1億円の海外旅行保険をはじめ、家族特約や航空機遅延補償など、旅行者を強力にサポートする機能が備わっています。
また、旅行中だけでなく、ショッピング保険やスマートフォン・プロテクションなど、日常生活におけるトラブルにも幅広く対応していることがわかりました。
利用付帯の条件を正しく理解し、足りない補償は他のカードや任意保険で補うなど、自分に合った活用法を見つけてみてください。
予期せぬ事態への備えを整えて、安全で充実した時間をお過ごしいただければと思います。
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「セゾンプラチナ・アメックス」と「セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス」は、カード仕様でほとんど差はありません。
ビジネスカードであっても、会社員の方も発行可能となっていますので、ご参考いただければ幸いです。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
